胸郭出口症候群について
こんにちは!
茂原ひまわり整骨院です。
今回は胸郭出口症候群についてお話しします。
胸郭出口症候群の主症状は腕や手の痺れる感じや手先が冷たい感じなどが症状であり、
特に電車の吊革につかまっている時やドライヤーで髪を乾かしている時など
手を上げている状態が続く時に症状が出やすいです。
他にも常に肩、腕、肩甲骨あたりにダルさや痛みがある、握力が弱いなどの症状が出てきます。
胸郭出口症候群になりやすい方の特徴は
1.デスクワークなどパソコン作業を長時間行なっている方
2.買い物袋を腕にかけて持つや洗濯ものを干す作業を多くする方
3.教師や美容師など腕を顔より高くあげることが多い職業の方
4.猫背など姿勢が悪い方(ストレートネック・猫背・いかり肩・なで肩)
5.交通事故などで首や肩を痛めたことがある方
に症状が出やすいです。
胸郭出口症候群は手の方に行く血管、神経が鎖骨周りの筋肉や骨格などに圧迫されることにより発生するする症状になりますので
日常生活中の姿勢を治すことが大切になってきます。
治療をしないで症状が長期化してしまうと自律神経症状が出やすくなってきます。
頭痛・めまい・不眠・全身の倦怠感などの不定愁訴や安静時や腕を下げているだけでも痛みや痺れが出るようになります。
放って置くと治りづらくなり時間が経ってからの治療になると、完治までにも時間を要してしまいます。
そうなってしまう前に適切な治療が必要となっていきます。
当院でのおすすめの治療は症状の原因になる筋肉の緊張を取るために筋肉調整の治療を行なっていきます。
その後筋肉の緊張の原因になる姿勢を治していき、姿勢を治すと同時に身体を支えるインナーマッスルを鍛えていき鎖骨周りの筋肉の緊張が出ない状態を作るのと
骨格で血管、神経が圧迫されない状態を作っていきます。
治療期間の目安として6ヶ月間をみていただきます。姿勢をキープすることができるようになり日常生活動作で症状がでない状態を作ることができたら治療終了となります。
実際治療された患者様の声としましては
30代 女性 職業はデスクワークの患者様です。仕事中や家事を行なっている際に腕の痺れる感じやダルさなどがあり手先の冷えを訴え当院にご来院。
筋肉の緊張が強いのと姿勢が猫背気味になり巻き込み肩であった為、筋肉調整と骨格矯正でお身体の治療を行いました。
また運動習慣があった為自宅でインナーマッスルを鍛えることを行なっていただくのと仕事中の姿勢を意識するようお伝えして治療を行なっていきました。
6か月間治療を行い、腕の痺れる感じやダルさ、手先の冷えがなくなりました!仕事中の姿勢も意識しないでもできるようになり仕事後も身体が楽です!とのお声をいただきました。
もし上記の症状に心当たりがある方はぜひ当院の治療を受けてみて下さい。
皆様のご連絡お待ちしております!
ご予約優先
0475-36-2830
月・火・水・金 9:00~13:00 16:00~20:00
木・土 9:00~13:00
千葉県茂原市道表8-19 道表プラザ1F